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Firebird 2.5.3リリース

コアエンジン
サーバークラッシュ
ストアドプロシージャ/トリガ言語(PSQL)
国際言語のサポート
コマンドライン・ユーティリティ
データベースの監視/管理
トレース/監査
サービスマネージャ
Windows固有の問題
POSIX固有の問題

バージョン2.5.3リリース以前に修正されたものとして、以下の改善とバグフィックスが報告されました:

コアエンジン

CORE-4460    いくつかの組み込み関数を含む式がうまく最適化されないことがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4444    物理バックアップ中のout-of-disk-space状態で、エンジンがハングアップし、全てのアタッチメントをブロックすることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-2648    nBackupの増分ファイルへの書き込みがデータベースのForced Writesの設定を無視していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4433    誰かが読み取りを行っている場合、グローバルな読み取り/書き込みロック(GlobalRWLock)がEXロックをSHへとダウングレードできませんでした。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4372    二つのデータページが相互参照するレコードフラグメントを含んでいる場合、デッドロックが起こることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4353    ソーティングレコードが必要以上に大きくなっていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4302    降順インデックスでの検索(またはスキャン)が、いくつかの検索キーで非常に非効率となることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4299    EXTRACT()関数でWITH THE EXTRACTを使用した場合、エラー“Inappropriate self-reference of column”が発生することがありました。

    ~ ~ ~     

CORE-4283    複数イベントの一斉登録中にエラー“Resource temporarily unavailable”が発生ことがありました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4251    Guardianサービスがイベントログのメッセージの末尾の後に不要なデータを書き込むことがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4250    Guardianでプロセスのシャットダウンの時にアクセス違反が発生することがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4216    TRIGGER ON TRANSACTION COMMITでメモリリークが起こることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4214    グローバル一時表(GTT)が、できないはずの永続的リレーションへの参照ができていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4211    シャットダウンプロセスのタイムアウトとfirebird.logに書き込まれる無効なmutexに関するエラーで、エンベデッドエンジンが終了中に5秒間ハングアップすることがありました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4198    SQL文が16進数リテラルで終わっている場合に不正な“token unknown”のエラーが発生していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4145    ドメインを使用するEXECUTE BLOCKのプリペア中にメモリリークが起きていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4144    UNIONを用いたクエリのプリペア中にエラー“context already in use (BLR error)”が発生していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4143    fbembed.dllでメモリリークが起きていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4139    計算インデックスのマッチング中にエラー“invalid stream”が発生する場合がありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4135    スーパーサーバーで、スイープが複数のアタッチメントが同時に確立するのをブロックしていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4134    自動スイープが開始された時に競合状態が発生することがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4118    派生フィールドまたはビュー・フィールドに式インデックスが使われないことがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4117    COMPUTED BYフィールドが、例外パラメータとして直接使用された場合、NULLとして評価されていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4113    EXECUTE BLOCKのプリペアに失敗していました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4102    OR句がunionに適用されている場合の最適化が不十分でした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4101    無効な“I/O error during write operation”エントリーが、そのようなデータベースエラーがない場合にもfirebird.logに現れていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4100    自動スイープが必要のない時に起動することがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4083    COALESCE(またはIIF)を使った派生テーブルでの完全な外部結合が正しくNULLを返していませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4058    サーバーにリモートスタックバッファオーバーフローがありました。

A. Peshkovにより修正され、特別リリースFirebird 2.5.2アップデート1としてリリースされました(詳細は下記details below)。

    ~ ~ ~     

CORE-4050    SQLダイアレクトがセキュリティ・データベースへの内部接続に設定されていませんでした。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4051    32KB以上のレコードのソートを行った場合にメモリリークが起きていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4038    格納されたDBKEYの最適化に失敗していました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4036    長く圧縮不能なデータをテーブルに格納しようとした場合にバグチェックまたはデータベースの破損が起こることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4005    再帰CTEの失敗が誤ったエラーメッセージを返していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4004    時間のかかる操作が時々、非同期シャットダウン/キャンセル・リクエストで中断されないことがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4002    データベース・トリガON COMMIT TRANSACTIONにエラーメッセージ“index unexpectedly deleted”が現れることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3989    多数の同時ソートが実行されている時にパフォーマンスの悪化またはレスポンスの遅延が起きていました。

D. YemanovとV. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3981    ビューからのselect実行中に演算子のチェックが最適なものとなっていませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3978    スイープ中に無効なトランザクション・カウンターがfirebird.logにレポートされることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3940    ファイルXXXXへのGetFileSize操作中にI/Oエラーが起きていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3924    グローバル一時表(GTT)が最低一つのリード・コミッティッドな読み取り専用トランザクションが含まれている場合に並行した変更が行われると、バグチェック291(cannot find record back version)が起きていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3921    エラー“record disappeared (186), file: vio.cpp line: 408”が発生し、CPU負荷100%となることがありました(bugcheckabort=1で、スイープがgap ~21000で開始した場合)。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3916    大きなテーブルで誤った検証のエラーが発生することがありました。すなわち、“Index x is corrupt (missing entries) in table ...

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3902    派生フィールドがインデックスの使用で最適化されないことがありました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3874    左結合の結果セットで存在しない行にも関わらず計算項目が現れていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3817    ゼロ以外の遅延の値が指定された場合、データベースの強制シャットダウンが動作しませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3360    UPDATE ... RETURNING ... がRETURNING句だけに存在するカラムに対してエラー -551(更新許可がありません)を引き起こしていました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3305    無効なトリガを作成・変更すると、その後に“BLOB not found”のエラーが起きていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-2848    競合が比較的高い場合、“lock conversion denied”または“lock denied”のエラーが起きていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-2648    nBackupの増分ファイルへの書き込みがデータベースのForced Writesの設定を無視していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-2165    厳密な不等価条件が使われている場合、不必要なインデックスの読み込みが起こることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-1604    ユーザーの名前に非asciiキャラクタが含まれている場合、データベースの作成時にエラーが起きていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-1475    アクティブなアタッチメントを持つデータベースが、データベースがシャットダウンした後でもgbakのバックアップファイルで置き換えられないことがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-1295    DB_KEYを持つクエリの最適化が不十分でした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

改善点

CORE-4445    物理バックアップ(ALTER DATABASE BEGIN/END BACKUPまたはnBackupユーティリティを用いるもの)で、バックアップ状態がストールドからマージに切り替わる時、メインのデータベース・ファイルの伸張が高速化されるよう改善されました。

V. Khorsunが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4443    fallocate()をサポートするLinuxシステムでファイルの高速な伸張が可能になりました。

V. Khorsunが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4432    アロケーションテーブルが初めて読み込まれる時にアタッチメントが他をブロックすることがなくなりました。

V. Khorsunが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4431    物理バックアップ状態がストールした時のアロケーションテーブル・ロックの競合が低減されました。

V. Khorsunが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4386    object in use”のエラーに関するレポートが詳細になりました。

D. Yemanovが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4252    エラーを起こした文脈を特定しやすくするため、整合性制約検証エラーメッセージのテキスト中にリレーション名が追加されました。

V. Khorsunが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4215    SET STATISTICS INDEX文を実行しても並行するアタッチメントがブロックされたり遅延したりしなくなりました。

V. Khorsunが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3994    スイープ終了時のlimboトランザクションのスキャンが改善されました。

D. Yemanovが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3881    インデックスと制約の違反に関するエラーレポートが拡張され、問題のあるキーの値を含むようになりました。

D. Yemanovが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3704    現在の接続と現在のトランザクションについての詳細情報を取得するため、SYSTEM名前空間に、新しいコンテキスト変数が追加されました。

追加された変数:現在の接続についてはSYSTEM::CLIENT_PIDおよびSYSTEM::CLIENT_PROCESS、現在のトランザクションについてはSYSTEM::LOCK_TIMEOUTおよびSYSTEM::READ_ONLY。

D. Yemanovが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4438    エンベデッドSQL(ESQL)にUPDATE OR INSERT文のサポートが実装されました。

D. Yemanovが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4437    エンベデッドSQL(ESQL)にRETURNING句のサポートが実装されました。

D. Yemanovが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4047    外部関数(UDF)への入力パラメータ数の上限が15まで拡大されました。

A. dos Santos Fernandesが実装しました。

    ~ ~ ~     

サーバークラッシュ

CORE-4319    トレース設定に“connection_id=NN”の行が含まれている時に存在しないデータベース/エイリアスへの接続が試みられた場合、エンジンがクラッシュすることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4300    バッファサイズ = 0でiscDatabaseInfo()が呼び出された場合、サーバーが異常終了していました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4267    データベースのスイープ中にサーバーがクラッシュすることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4212    グローバル一時表(GTT)で外部キー制約を削除するとサーバーがクラッシュしていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4127    サイズオーバーのキーに遭遇した時、エラー“key size exceeds implementation restriction”をレポートせずにサーバーがクラッシュしていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4123    文字列を大文字に変換するトリガから呼び出されたストアドプロシージャを実行する時にサーバーがクラッシュすることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4121    エンジンがUDFから呼び出されたBLOB GET/PUT関数内でシャットダウンする時にセグメンテーション違反が起こることがありました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-4093    巨大な数値を文字列に変換している間にサーバーがクラッシュしていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4045    データベースのシャットダウン中にサーバーがクラッシュすることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3996    制限されたパスでデータベースを作成しようとした時にFirebirdがクラッシュしていました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3993    進行中のアタッチメントを持つデータベースのシャットダウン中にサーバーが終了するかクラッシュすることがありました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3988    トレースまたは監査がアクティブな時にエンジンがクラッシュすることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3979    自律型トランザクションで変更をロールバック中にサーバーがクラッシュすることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3944    アタッチメントを削除してオフラインでデータベースを移動させるスクリプトを実行すると、サーバーがクラッシュしていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3908    多数の自律型トランザクションが開始・終了している時にエンジンがメモリリークを起こしてクラッシュすることがありました。

A. Peshkovが修正しました。

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ストアドプロシージャ/トリガ言語(PSQL)

CORE-4247    DELETE WHERE CURRENT OF {カーソル} が新しく追加されたフィールドを持つテーブルで失敗していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-4244    DOS864キャラクタ・セットの連結したテキストを含むプロシージャの作成に問題がありました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-4233    宣言済みのカーソルを持つPSQLモジュールで、エンジンが誤った変数に値を割り当てることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-4210    出力パラメータに付けたコメントがプロシージャの変更後に保存されていませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-4204    IF (x = (SELECT ...)) 文を含むプロシージャのコンパイル時にエラーが発生していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3054    ユーザーのロールが外部のEXECUTE STATEMENT呼び出しを通じて渡されていませんでした。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3998    パラメータ化されたEXECUTE STATEMENT呼び出しが失敗することがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3895    PSQLコードが修正されたデータを含むストアドプロシージャからselectを実行する時に高いメモリ使用量を示していました。

V. Khorsunが修正しました。

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国際言語のサポート

CORE-4136    Sharp-Sのキャラクタが誤ってUNICODE_CI_AIコレーションで取り扱われていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4125    COLLATE UNICODE_CI_AIをインデックスなしのWHERE句で使用すると極端に遅くなっていました。

A. dos Santos Fernandes、T. Martirが修正しました。

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CORE-3949    ICU 49でUNICODEコレーションが動作しませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-2912    小文字のy-トレマ(ISO8859_1コード0xFF)を含む文字列を大文字化する時に例外が発生していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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コマンドライン・ユーティリティ

gfix

CORE-4297    RDB$TRANSACTIONSでのlimboトランザクションの説明が1KBを超えた場合にgfixがクラッシュしていました。

V. Khorsunが修正しました。

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fbsvcmgr

CORE-4298    fbsvcmgrsts_record_versionsなどのstsスイッチの認識に失敗していました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3969    fbsvcmgraction_trace_start_list_stop付きで何度も繰り返し実行すると、メモリリークが起きていました。

V. Khorsunが修正しました。

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fbtracemgr

gbak

CORE-4417    gbakがドイツ語のウムラウト付きのキャラクタを含むインデックスまたは主キーをコミットすることができませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3995    バージョン2.5.2、スイッチ-V-Yが一部で失敗していました。

A. Peshkovが修正しました。

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gsec

CORE-3932    gsecを使用した場合、ユーザー名にダブルクォートを含むユーザーの作成はできましたが、削除ができませんでした。

A. Peshkovが修正しました。

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qli

CORE-4327    qliでNULLのBLOBをデータベース間でコピーするとエラーが起きていました。

A. Peshkovが修正しました。

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isql

CORE-4137    isql-extractから誤ったメタデータを返していました。具体的には、データ型とPSQL変数定義のキャラクタ・セット引数の間にスペースを入れておらず、そのため、出力スクリプトで構文エラーを引き起こしていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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データベースの監視/管理

CORE-4010    取得操作をDELETE FROM MON$STATEMENTSを介して後から中断することができませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3977    DELETE FROM MON$STATEMENTSが、そこそこ長い取得を行っているSQL文を中断しませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3935    同じマシンの別のデータベースにDELETE FROM MON$ATTACHMENTSを発行した後に、TCP/IPを介したデータベースへの接続ができなくなっていました。

A. Peshkovが修正しました。

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トレース/監査

CORE-4225    データベースレベルのトリガを持つデータベースで活動のトレースを行おうとすると、サーバーがクラッシュすることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-4094    トレースの出力で誤ったパラメータの順序が示されていました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3970    POSIXで、トレースが不正確なタイマーを使用していました。

A. Peshkovが修正しました。

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サービスマネージャ

CORE-4303    サービスの破棄中に競合状態が起こることがありました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-4224    サービスAPIを通じたデータベースの置換に失敗していました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3942    サービスAPIを用いたgbakバックアップからリストアを行う場合のエラーメッセージでいくつかの問題が明らかになりました。

A. Peshkovが修正しました。

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Windows固有の問題

CORE-3243    CURRENT_USERとMON$USERが“信頼された認証”でエラーを起こしていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3183    fbembed.dllが自身と同じフォルダからicuin30.dllをロードしていませんでした。

V. Khorsunが修正しました。

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Improvements

CORE-4439    Windows上のスーパーサーバーとスーパークラシックサーバーへの最大接続数が1024から2048に拡大されました。

P. Beachが実装しました。

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POSIX固有の問題

CORE-4031    Debian Ubuntu 64のmake installに誤りがありました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-4011    Red Hat、Mageiaで稼働するスーパークラシックサーバーとスーパーサーバーで、開始/停止状態が検出されていませんでした。

P. Makowskiが修正しました。

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