Firebird Documentation IndexFirebird 2.5 リリースノート → Bugs Fixed
Firebird Home Firebird Home Prev: Windows 32bitプラットフォーム向けポーティングFirebird Documentation IndexUp: Firebird 2.5 リリースノートNext: Firebird 2.5.3アップデート1リリース

Bugs Fixed

Table of Contents

Firebird 2.5.4リリース
Firebird 2.5.3アップデート1リリース
Firebird 2.5.3リリース
Firebird 2.5.2セキュリティアップデート1、2013年3月
Firebird 2.5.2リリース
Firebird 2.5.1リリース
Firebird 2.5.0リリース
旧版でのバグフィックス

Firebird 2.5.4リリース

バージョン2.5.4リリース前に以下の改善とバグフィックスが報告されました:

コアエンジン

CORE-4713    テーブルに式インデックスを挿入した後のロールバックで“BLOB not found”のエラーが発生していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4700    GDS_DROP_DATABASEの実行時にシャドウのテストに誤りがありました。Firebird 3.0からのバックポートにより修正されました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4690    DISTINCTと非DISTINCTの競合が、検索条件IN()を含むサブクエリの結果に影響することがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4678    クラシックサーバーまたはスーパークラシックサーバー上のまだコミットされていないトランザクションで、“BLOB not found”のエラーが(誤って)スローされることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4673    計算項目に基づいた計算インデックスが全てのキーにNULLを格納していました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4670    制約違反のエラーが取り消される場合がありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4644    同時接続による高負荷状況下でデータベースのオープンエラーが発生することがありました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4631    ロックテーブルをバックアップする共有メモリ領域がリマップされなかった時、ステータスベクターがエラーメッセージ“Lock manager out of room”を返していました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4627    ON CONNECTトリガがモニタリングテーブルにアクセスする時に、TIPページロックとモニタリングロックの間でデッドロックが発生することがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4618    MERGE文が同じターゲット行を複数回更新し、また、PLAN MERGEが使われた場合、ロールバックが変更を取り消せませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4615    クラシック・サーバーで、ある条件下でASTプロセスがループ化し、CPU負荷が100%となってハングアップすることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4599    REPLACE()関数がマルチバイトのキャラクタ・セットで正しく機能していませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4530    DB_KEYによる二つのテーブルの結合が、SQL文の式の順序によっては実行に失敗することがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4475    fb_shutdown()の後では、end-of-processクリーンアップは何もすべきではありませんが、クリーンアップ中にファイルを作成できるらしい状況があることが報告されました。これは修正されました。

A. Personが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4384    テーブルのサイズが65535ポインタページを超えた場合に問題が発生していました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4383    update_in_place()で、インデックスとBLOBのガベージコレクションが動作していませんでした。

D. Yemanov、D. Sibiryakovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4382    ユーザーによるセーブポイントがコミットの際に解放されていませんでした。

D. Sibiryakovが修正しました。

    ~ ~ ~     

サーバークラッシュ

CORE-4616    同じコンテキスト変数が別のスレッドから同時にアクセスされている場合にサーバーがクラッシュすることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4588    クライアントがインデックスのナビゲーションスキャン中に異常切断された場合、スーパーサーバーがダウンしていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4500    ロックテーブルの共有メモリのリマッピングが失敗した後でFirebirdがクラッシュしていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4075    計算済みのインデックスで例外が引き起こされた場合にサーバーのバグチェックまたはクラッシュが起きていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

ストアドプロシージャ/トリガ言語(PSQL)

CORE-4604    EXECUTE STATEMENTの間にUTF8 varcharのchar_length()サイズが予期せず増加していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4566    実行可能な文、プロシージャ、または関数がメタデータのキャラクタ・セットでシステムフィールドを使用する場合、出力パラメータまたは引数が不正なサイズとなっていました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

コマンドライン・ユーティリティ

isql

CORE-4578    isqlのINPUTファイルが適切に閉じられていませんでした。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-4452    AUTODDL=OFFの場合、isqlで二つのコレーションを異なる名前で作成することができませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

nBackup

CORE-4461    nBackupがstderrではなくstdoutにエラーメッセージを表示していました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

POSIX固有のバグ

CORE-4624    FirebirdはPOSIXのマウントテーブルエントリーでコロン文字の処理に誤りがありました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

Prev: Windows 32bitプラットフォーム向けポーティングFirebird Documentation IndexUp: Firebird 2.5 リリースノートNext: Firebird 2.5.3アップデート1リリース
Firebird Documentation IndexFirebird 2.5 リリースノート → Bugs Fixed