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RFC-4122の要請に正しく準拠するため、GEN_UUID()関数の実装に重大な変更が加えられました。詳細情報はこちらの項参照。
ビッグエンディアンのプラットフォーム上で関数CHAR_TO_UUIDとUUID_TO_CHARの結果、問題のあるバイトオーダーやキャラクタオーダーが生成されていたバグが修正されました。この修正により、Firebird 2.5や2.5.1では、ビッグエンディアンのホスト上でこれらの関数を呼び出していたコードに影響が出ます。
バージョン2.5.1以降数ヶ月での累積分以上のバグフィックスに加え、このサブリリースでは、少数の小さな改善、特に管理者支援に関する改善が施されました。概要:
トレース・サービスにいくつかの歓迎すべき改善が施されました。すなわち、
リモートのバックアップ/リストアを実行するAPIが利用できるようになりました。
自動スイープの開始時、firebird.log
にログが書き込まれるようになりました。
FirebirdのビルドシステムにCプリプロセッサフラグのサポートが追加されました。
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