Firebird Documentation Index → Firebird 2.5 リリースノート → コマンドライン・ユーティリティ → gbak |
トラッカー・リファレンス CORE-1831
gbakユーティリティに、不正な形式のUNICODE_FSSキャラクタを含むデータやメタデータをそれぞれ修正するための新しいリストア・スイッチが二つ追加されました。影響を受けたデータベースをバックアップからリストアする際に使用します。
Switch Syntax
-FIX_FSS_D(ATA) <charset> -- 不正な形式のUNICODE_FSSデータを修正 -FIX_FSS_M(ETADATA) <charset> -- 不正な形式のUNICODE_FSSメタデータを修正
(CORE-2754、A. dos Santos Fernandes)
不正な形式の文字列のためリストアに失敗した場合、gbakは詳細表示出力でヒントを出し、ユーザーに-FIX_FSS_METADATAと-FIX_FSS_DATAスイッチの使用を促します。
システムテーブルRDB$CHARACTER_SETS内のRDB$DEFAULT_COLLATE_NAMEの現在の値がバックアップ/リストアのサイクルの中で維持されるよう改善されました。
トラッカー・リファレンス CORE-789
Firebird Documentation Index → Firebird 2.5 リリースノート → コマンドライン・ユーティリティ → gbak |