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Firebird 2.5.1リリース

コアエンジン/API
サーバークラッシュ
データ操作言語
コマンドライン・ユーティリティ
データベースの監視/管理
サービスマネージャ
POSIX固有の問題
Windows固有の問題
リモートインターフェース/API

バージョン2.5.1リリース以前に修正されたものとして、以下の改善とバグフィックスが報告されました:

コアエンジン/API

CORE-3537    改善点 :: ON COMMIT DELETE ROWSオプション付きで作成されたグローバル一時表に加えられたトランザクションの変更のロールバックの“取り消し”は不必要だったため、削除されました。

V. Khorsunが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3536    改善点 :: 他のアタッチメントでアクティブなトランザクションにより、グローバル一時表でのガベージコレクションに不必要な遅延が起きていました。

V. Khorsunが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3457    改善点 :: 小さなチャンクの割り当てに関して、テンポラリ・スペース・マネージャに一層の最適化がなされました。

D. Yemanovが実装しました。

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CORE-3323    改善点 :: ロックマネージャに待機状態をキャンセルする機能が提供されました。

以下の例を考えてみます:

  tx1: update table t ... where id = 1
  tx2: update table t ... where id = 1
        

トランザクションtx2がWAITモードにある場合、tx1の終了までえんえんと待機し続けることになり、この待機状態はDELETE FROM MON$xxxまたはfb_cancel_operationのリクエストを用いても解消されませんでした。

この改善により、ロックマネージャに、このような果てしない待機状態を取り消す機能が提供されました。

V. Khorsunが実装しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3295    改善点 :: オプティマイザで実際のレコード圧縮比を推定し、テーブルの濃度(格納されたレコード数)に関するより正確な推測ができるようになりました。

D. Yemanovが実装しました。

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CORE-3560    バージョン2.5のクラシックサーバーがメタデータのキャッシングの際にバージョン2.1.5より多くのメモリを使用していました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3549    セッション終了時にデータベースの破損が起こり、エラー“page xxx is of wrong type expected 4 found 7”がスローされることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3547    浮動小数点の負のゼロがインデックスでは正のゼロと同じになっていませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3535    nbackupの状態の変更時にエラーが発生した場合、不正なページの書き込み対象が未定義となることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3533    スーパーサーバーで、クライアントのアプリケーションによってプリペアされキャッシュされた全てのSQL文のハンドルを明示的にリリースせずに接続が終了された場合に、メモリリークが起きていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3532    トレースの実行中に新たなセッションの開始されるとサーバーがハングアップしていました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3525    自律型トランザクションが"親"トランザクション実行時のフラグを誤って継承していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3515    インデックスが更新されて同期が外れ、エントリーを失わせる複合的な条件下で、インデックスの破損が発生することがありました。これは検証によってピックアップされ、"missing entries"のメッセージがfirebird.logへと書き込まれていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3512    トレースの実行中にサーバーがハングアップすることがありました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3509    ALTER PROCEDUREが既存のものと同じ名前を持つパラメータの追加を許可していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3502    DROP VIEWがカラム以外の既存の依存関係を無視していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3494    シャットダウンがfb_shutdown_callback()にインストールされたハンドラによってリジェクトされた後では、アタッチがどうしてもうまく行きませんでした。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3491    PSQLモジュールのTYPE OF COLUMNパラメータを変更すると、元のカラムに影響が出ていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3461    バックアップ・リストアの後でDDLの操作が失敗していました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3443    UDFライブラリの検索中に競合状態が発生することがありました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3418    INACTIVEとして作成されたデータベースのトリガがアクティブになっていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3398    GRANT ADMIN ROLEが受け付けられませんでした。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3397    intlとトレース・ライブラリに未解決のシンボルが見つかっていました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3394    一意性制約違反を起こした場合に、ステータスベクターに不要な“lock conflict”エラーが残されることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3341    自律型トランザクション内にポストされたイベントが消失し、リスニング中のクライアントに通知されていませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3340    空の例外ハンドラを持つ自律型トランザクションで、一意なキーカラムのプライマリに重複した値が挿入され、バックアップをリストアできなくなるることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3327    ネットワークサーバーのスレッドプールが必要以上のスレッドを作成することがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3326    速いmutexが、死んだプロセスによってロックされた状態のままになることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3325    高負荷状況下で、新たなプロセスが共有メモリのマッピングに失敗する可能性がありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3315    監査プラグインが“正規の”ものの後に第二の *失敗した* EXECUTE_STATEMENT_FINISH を記録していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3314    プロシージャとそれが依存しているテーブルが同じトランザクションで削除された後で、依存関係が解消されていませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3312    従属テーブルがOR句によって親テーブルに依存している場合、結合のplanが最適なものとなっていませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3306    インバリアントなサブクエリがバリアントなものとして扱われており、そのため、ネストされたストアドプロシージャに対する複数回の呼び出しが起こっていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3283    サブクエリでLEFT OUTER JOINを使うクエリで不正なplanが生成されていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3282    EXECUTE STATEMENTがSQLのテキスト引数をパーシングする際に誤ったキャラクタ・セットを使用していました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3266    非同期サービスによるデタッチのリクエストと起動中のユーザートレースサービスとの間で競合状態が起こることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3256    明示的なplanを持つビューに対する選択クエリのパーシング中にエラー“request depth exceeded”が現れることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3237    ストアドプロシージャのコンパイルに時間がかかりすぎていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3207    トランザクションの開始時にFB_965910463_Class.isc_start_multiple内にAccessViolationExceptionがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3205    isc_dsql_exec_immed2()がエラーコードisc_stream_eofとisc_sing_select_errを、これらのエラー発生時に返していませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3188    エラー“Page 0 is of wrong type (expected 6, found 1)”が予期しない場合に起こっていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3176    サブクエリから派生したカラムを持つビューが、インデッックスを使わずに、サブクエリの出力をテーブルに結合していました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3168    トレース機能の<サービス>セクションでexclude_filterが動作していませんでした。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3157    ストアドプロシージャにパラメータの説明を加えると、メモリが大量に消費され、実行時間が長くなることがありました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3151    sqlda_supに割り当てられたメモリがいつまでもリリースされない場合がありました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3148    SQZ_apply_differencesで危険なコードが見つかりました。

D. Kovalenko、A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3140    パラメータに付けたコメントがプロシージャの変更後に保存されていませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3137    データを修正している選択型プロシージャで、部分的なロールバックが可能となっていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3131    WIN1257_LV(ラトヴィア語)コレーションで、A、E、I、Uの四つの文字に誤りがありました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3125    ルーチンWorker::shutdown()でアクセス違反が起きていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3058    前に32,767以上のジェネレータが作成されていた場合、新しく作成されたジェネレータは誤った値を持っていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3029    例外ハンドラを含むEXECUTE BLOCKから例外が発生した後のロールバックで、バグチェック“Too many savepoints (287)”が起きていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3024    ALTER VIEWの後で、エラー“no current record for fetch operation”が起きていました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-2835    selectに主キー・インデックスを使う必要がある場合に、ナチュラルキーが使われていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-2827    多くのトリガと間接的に関わる操作のプリペア中に、相互に関連する複雑なメタデータのプリペアに非常に時間がかかっていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-2709    NULL値を持つ複合インデックスで、インデックス付きの読み込みが過剰に行なわれていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-1752    異なるコレーションを持つ結合の結果が、使用するexecution planによって違うものになっていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-1274    PLAN MERGEが選ばれて、等価演算子の引数のデータ型が異なっている場合、結果が誤っていました。

D. Yemanovが修正しました。

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サーバークラッシュ

CORE-3554    リモートで空のSQLクエリを渡すと、プリペア中にサーバーがクラッシュするか、または不正なパーシング・エラーがスローされることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3557    削除プロセスに入っているテーブルに対するクエリのプリペア中にサーバーがクラッシュすることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3524    使用中のストアドプロシージャの再コンパイル中にサーバーがクラッシュしていました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3503    古いバージョンでは正規の文脈となる位置に、新しいバージョンでは不自然な(aggregateまたはunionの)ストリームがある場合に、ALTER VIEWがサーバーをクラッシュさせていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3477    存在しないSQLパラメータが渡された場合にサーバーがクラッシュしていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3440    isc_que_events()のqueueに入っているイベントが0の場合、サーバーがクラッシュしていました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3247    BLOBにキャラクタ・セットがUTF8のデータがある場合にサーバーがクラッシュしていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3419    自律型トランザクションがロールバックされるとサーバーがハングアップまたはクラッシュすることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3400    FreeBSD8.2R上でしばしばサーバークラッシュが起きていました。

A. Peshkovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3374    最新のフォーマットではないレコードに対してSELECT WITHが発行された場合にサーバーがクラッシュしたり、データが破損することがありました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3320    特定のMERGE構文でサーバーがクラッシュすることがありました。詳細は公表されていません。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3255    GROUP BY句を持つビューを使うとサーバーがクラッシュすることがありました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3219    DSQL_unprepareを使うと、トレースマネージャがサーバーをクラッシュさせていました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3217    複数の接続が同時にアタッチまたはデタッチしている時にロックマネージャ内部でサーバーがクラッシュしていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3202    execute_immediate API呼び出しファミリーが、リモートサーバーをクラッシュさせることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3180    宣言や選択中にマッチングしないカラムを持つALTER VIEWがサーバーをクラッシュさせていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3138    MON$テーブルに、その構造を変更した後でアクセスすると、内部エラーまたはクラッシュが起きていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3064    明示的なplanの中でプロシージャの識別子とそのエイリアスの両方を使用すると、サーバーがクラッシュしていました。

D. Yemanovが修正しました。

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データ操作言語

CORE-3523    SIMILAR TOが降順の範囲で誤ったマッチングを行っていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3493    タイムスタンプに'16.11.1858 00:00:01'以前の値を入力すると、エラー"value exceeds the range for valid timestamp"をスローしていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3489    union内でのBLOBの変換が時々失敗していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3479    ASCII_VAL()関数が空の文字列に対して0を返す所でエラーを起こしていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3355    インデックスが使われている場合にDATEとTIMESTAMPの比較が誤っていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3353    演算子(blob_field LIKE ?)がパラメータをBLOBとしてではなくVARCHAR(30)として記述していました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3335    マルチバイトBLOBのSUBSTRING関数とその境界引数で内部ラッピングが発生し、誤った結果が出ていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3311    パラメータ化したROWS句を用いたUPDATEまたはDELETE文のプリペア中にエラー“data type unknown”がスローされていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3302    DISTINCTによる集約で、誤った(重複した)データが返されていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3277    キャラクタ・セットUTF8のvarcharで、RIGHT()関数が誤った結果を出していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3245    長いテキストからなるBLOBに対するSUBSTRING()の操作で、オプションの三番目の引数がなかった場合、返されたBLOBに32767文字しか含まれていませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3244    三番目の引数があった場合には、空の文字列('')に対するPOSITION()の結果が誤っていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3233    第二のオペランドが32KB以上だった場合、LIKE、STARTING、CONTAININGが失敗していました。

A. dos Santos Fernandes、D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3228    マルチバイトのテキストからなる長さ1024バイト以上のBLOBで、RIGHT()関数が失敗していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3227    引数がマルチバイトのキャラクタをどこかに含んでいる場合、ASCII_VAL()関数が失敗していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3222    WITH CHECK OPTION”を持つビューが、WHERE句で、TRIM()関数の呼び出しに適合しませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3211    NOT IN条件を含むビューからselectを行ったときに文字列切り捨てのエラーが起きていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3210    SELECTクエリで、予期しないエラー“no current record for fetch operation”が発生していました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3208    再帰クエリが重大なメモリリークを起こしていました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

CORE-3203    UPDATE OR INSERTでRETURNINGを使うと、“Invalid Cursor”のエラーを起きていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3173    第二のものにGROUP BY句と内部結合がある、二つの共通テーブル式を含むストアドプロシージャからselctを行うと、誤って何も結果を返しませんでした。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3164    クライアントがキャラクタ・セットUTF8を使用して接続している場合、BLOBフィールドを含むパラメータ化されたリクエストが失敗していました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3141    ビューの最後のカラムが値を持っていてもNULLとして返されていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3091    引数Xが負の数で、Yの値がスケール0でスケーリングされた数値だった場合、組み込み関数POWER(X, Y)が動作しませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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コマンドライン・ユーティリティ

gbak

CORE-3236    サービスマネージャスイッチとlocalhost:dbの両方が指定された場合に、gbakが“unavailable database”のエラーをスローしていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3249    gbak -bの出力ファイルとして使用されていているファイルがすでに存在し、新たなバックアップファイルのサイズが既存のものより小さい場合、バックアップファイルが切り捨てられませんでした。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3232    -se service_mgr”スイッチを付けずにnon-transportableなバックアップを行った場合、元のデータベースより約50%大きいバックアップファイルが生成されていました。

A. Peshkovが修正しました。

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nBackup

CORE-3521    nBackupの増分ファイルの内容がディスクに書き込まれていませんでした。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3482    Linux版のnBackupがCtrl-Cでセグメンテーション違反を起こし、データベースがロック状態になり、増分ファイルが増大し続けていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3297    firebird.confがない場合、nBackupが終了の通知を行っていませんでした。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3199    POSIX版で、リクエストを行なっているユーザーがrootまたは所有者ではない場合、O_NOATIMEフラグが開いていることで、nBackupが失敗していました。

A. Peshkovが修正しました。

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fbtracemgr

CORE-3487    fbtracemgrユーティリティが、Ctrl-Cでの終了時に、時々セグメンテーション違反を起こいsていました。

A. Peshkovが修正しました。

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fb_lock_prt

CORE-3454    fb_lock_print -c”がサーバーをハングアップさせていました。

A. Peshkovが修正しました。

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gpre

CORE-3486    GPRE言語モジュールがgcc 4.4でコンパイルできませんでした。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3022    gpreをGCC 4.4.1でコンパイルするとC++コンパイラ警告が出ていました。

D. Dodsonが修正しました。

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データベースの監視/管理

CORE-2305    改善点 :: 監視中のスナップショットの間でMON$STATEMENT_ID値を定数としました。

D. Yemanovが実装しました。

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CORE-3508    MON$DATABASE_NAMEとMON$ATTACHMENT_NAMEフィールドで、どの接続キャラクタ・セットでも、非ASCIIキャラクタがクエスチョン・マークで代替されていました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3218    SQL文キャンセルのリクエストが、現在実行中のSQLコードによって警告なく無視されることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

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サービスマネージャ

CORE-3261    リストア・サービス実行中にアサーションが実行されることがありました。

A. Peshkovが修正しました。

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POSIX固有の問題

CORE-3589    MacOSXとFreeBSDで、共有ファイルが閉じられると、セマフォがその共有ファイルからデタッチされず、内部リソースリークを起こしていました。このバグは、ISC_event_init()関数が返すエラーに対するチェックが抜けていたため、たまたま見落とされていたものです。これは、MacOSX 10.7でスーパーサーバーとスーパークラシックサーバーの起動に失敗していたことから明らかになりました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3544    Linuxでmake installに失敗していました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3447    4.2より上のバージョンのicuを持つLinuxで、いくつかのコレーションがインストールされていませんでした。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3377    POSIXでのFirebirdビルド中に、ビルドされたディレクトリではなく既定のディレクトリで、欠けているfbintl.confについての記録をfirebird.logに書き込もうとしていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3259    POSIXで、ユーザーコードでCtrl-C(終了)を処理する時にデッドロックやセグメンテーション違反が起きていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3257    Linuxで'make install'が失敗していました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3229    何らかの原因により、エラー“Operating system directive open failed, Too many links”がfirebird.logに記録されていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3212    FreeBSDでのコンパイルがエラーを起こして失敗していました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3194    Linuxのスーパークラシックサーバーへの接続数の上限が508になっていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3185    すでにFirebirdサーバーが稼働しているPOSIXボックスで、root以外のユーザーによるFirebirdのコンパイルを行うと、テンポラリ・ロックスペースでアクセス競合を起こしていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3166    POSIXでクラシックサーバーからスーパークラシックサーバーへとモードを切り替えるためのスクリプトchangeMultiConnectMode.shがスーパーサーバーのインストールに誤って含まれていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3150    Linuxで、gbakがCtrl-Cで中断された時にセグメンテーション違反を起こしていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3143    Linuxで、ユーザーがgstatを中断した時にセグメンテーション違反を起こすことがありました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-2921    FreeBSDで'make install'が動作していませんでした。

A. Peshkovが修正しました。

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Windows固有の問題

CORE-3329    WindowsのAdministratorsがロールRDB$ADMINを予期せず手にしていました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3059    WindowsサーバーでRemoteFileOpenAbilityにTrueを設定すると失敗していました。

D. Yemanovが修正しました。

    ~ ~ ~     

リモートインターフェース/API

CORE-3248    改善点 :: メッセージ・バッファ内の未使用のVARCHAR値のバイト数がゼロに設定されるようになりました。

A. Peshkovが実装しました。

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CORE-2752    改善点 :: SO_KEEPALIVEオプションがクライアントのTCPソケットに設定されるようになりました。

D. Yemanovが実装しました。

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CORE-3511    非ASCIIキャラクタを持つ、クォートで囲まれていないロール名がデータベースパラメータバッファ(DPB)に渡された時、誤って大文字化されていました。

A. dos Santos Fernandesが修正しました。

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CORE-3389    ゼロのトランザクションハンドルを持つisc_dsql_exec_immed2がBUGCHECK(147)を起こすことがありました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3387    クライアントライブラリが強制的に切断されたサーバーソケットでの応答パケットを待ち続けていつまでもハングアップしていることがありました。

D. Yemanovが修正しました。

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CORE-3351    Windowsクライアントが接続時にエラーメッセージ10054をfirebird.logに書き込むことがありました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3328    クライアントがデータベースのシャットダウン時にエラーメッセージ“Unsuccessful detach from database”をfirebird.logに書き込んでいました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3220    API関数isc_info_svc_get_usersが結果のクラスタにエラーメッセージを返していました。

A. Peshkovが修正しました。

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CORE-3170    EVENTがポストされてもサブスクライバが存在しない場合、エンジンが無限ループに入ることがありました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3119    イベント処理に関連したリモートでのプロトコルコードが無限ループを引き起こし、CPU使用率が100%となっていました。

V. Khorsunが修正しました。

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CORE-3095    同じトランザクションでイベントが何回ポストされても、クライアントが一回分のイベントしか受け取っていませんでした。

V. Khorsunが修正しました。

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